Plains フリーランス フロントエンドエンジニア

備忘録 2013.07.10

WordPressの小技

固定ページにカスタムページテンプレートを適用する

固定ページのテンプレートは通常、テーマのpage.phpが適用されますが、メールフォームのような動的機能を持たせたカスタムページテンプレートを使用することもできます。特定機能を実装したページテンプレートを作成し、テーマのフォルダ内に”page-templates”というフォルダを新設し保存します。また、カスタムページテンプレートには識別を容易にするために名前を設定します。

<?php
/* Template Name: サンプルページ1
 */
?>

すると固定ページの編集画面にテンプレートを選択するプルダウンメニューが追加されます。

ページ属性

ショートコードの設定

「Contact Form 7」のユーザーにとってはおなじみのショートコードですが、独自に設定することができます。

function new_my_code(){
  $content = "hoge";
  return $content;
}
add_shortcode('my_code','new_my_code');

自分でショートコードを設定できれば、確認画面付きのメールフォームが作れます。

function new_my_code(){
         ・
         ・
  switch($toggle){
    case 'default':
      $content = '入力画面の表示内容';
    break;
    case 'confirm':
      $content = '確認画面の表示内容';
    break;
    case 'send':
      $content = '送信完了画面の表示内容';
    break;
  }
  return $content;
}
add_shortcode('my_code','new_my_code');

固定ページには次のショートコードを記述します。

[my_code]
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